ブラームス神社

  • 道中安全祈願

おみくじ

  • テンプレート改訂しました

独逸日記

  • ドイツ鉄道博物館のおみやげ
    2012年3月28日から4月4日まで、次女の高校オケのドイツ公演を長男と追いかけた珍道中の記録。厳選写真で振り返る。

ビアライゼ

  • Schlenkerla
    自分で買い求めて賞味したビールの写真。ドイツとオーストリアの製品だけを厳選して掲載する。

カテゴリー

« シートベルト着用のサイン | トップページ | コーヒーカンタータ »

2008年2月29日 (金)

うるう年

ブログ「ブラームスの辞書」開設後はじめての2月29日だ。うるう年だけに存在する。

うるう年は地球の自転周期を24時間、公転周期を1年と決めてしまっていることで堆積する誤差のリセットとでも言うのだろうか。

うるう年だけ1年の日数が366日となる。じつはこの「366」という数字は私のようなブラームス好きにとっては、趣の深い数だ。ブラームスの作品番号付きの作品数122のちょうど3倍になるのだ。

この「366」は因数分解すると「6*61」になる。「61」という半端な数はブラームス好みである。この半端な数に最初の完全数「6」を乗じたのが366なのだ。さらに言うと「61」はブラームスに縁が深い。「BRAHMS」というおなじみのスペルを数字に置き換える。「B」はアルファベットの2番目だから「2」、「R」は18という要領だ。すると「2+18+1+8+13+19」となる。これが何と61になる。アルファベットの数が6個で合計が61ということだ。これが「6*61」と呼応しているように見える。

バッハはこの手の数遊びが好きで「BACH」を数に換算した「14」を愛していたとも言われている。

一年を61日単位の1月に区切った、私年号「ブラームス暦」でも考案しようかと真剣に考えたこともある。

昨日、シートベルト着用のサインが消えた。そういう翌日にこそ、この手のおバカな話を発信する必要がある。昨日の記事がネタ切れの言い訳だと思われてはならない。「やっぱり目が離せない」と思われるようあの手この手である。

« シートベルト着用のサイン | トップページ | コーヒーカンタータ »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: うるう年:

« シートベルト着用のサイン | トップページ | コーヒーカンタータ »

フォト

ブラームスの辞書写真集

  • Img_0012
    はじめての自費出版作品「ブラームスの辞書」の姿を公開します。 カバーも表紙もブラウン基調にしました。 A5判、上製本、400ページの厚みをご覧ください。
2025年3月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
無料ブログはココログ