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2008年3月15日 (土)

新郎父の心配事

昨年の11月25日結婚記念日の記事として「新郎父挨拶」を掲載した。

あれからかれこれ4ヶ月。ブログへのアクセス増に想定外の貢献をしてくれた。「新郎父挨拶」というキーワードでブログ「ブラームスの辞書」がアクセスされるケースが半端でなく多い。毎日5人6人は必ずという感じである。

図らずも新郎父という役回りを演ずることになってしまったお父さんたちが、挨拶の文案を求めてネット上を東奔西走している様子が目に浮かぶ。挙げ句の果てにたどり着くのが我がブログ「ブラームスの辞書」では時間の浪費もいいところだ。気の毒という他はない。

たどり着いた先ブログ「ブラームスの辞書」の記事「新郎父挨拶」には、当日の父の挨拶文が掲載されているわけではない。確かに名スピーチではあったが、あの場面、あのメンバー、あのBGMの中、あの声量、あの抑揚、あのテンポで語られてこそ意味がある。全文掲載したところで何の役にも立たないだろう。同じ楽譜を見て弾いているのに、全部が名演奏になる訳ではないことと同じだ。父は挨拶文の最終稿を毛筆で書いた。当日それを会場に持ち込んだが、内ポケットにしまったまま、何も見ずに話したのだ。つまり暗譜だ。けれどもただの丸暗記、棒読みではなかった。魂のこもった演奏と一緒だ。だから、あの日の挨拶全文を読んだとして、誰もがあの挨拶を出来るわけではないのだ。

当の本人である父は、司会なら約10回、媒酌人挨拶なら3回、主賓挨拶2回の経験者だ。そのたびに挨拶は全て自分で考えていた。彼のモットーは気持ちを込めることだ。気持ちがしっかりこもっていれば少々しきたりからはずれてもいいと考えていた。だから文案なんかを参考にしているのを見たことがない。当時ネットがあっても検索すらしないだろう。

ブログ「ブラームスの辞書」が「新郎父挨拶」でアクセスされると、父があの世で私のことを考えてくれているような気になる。ブログのアクセスが増えるようにせっせとアシストしてくれているに違いない。

いつか私を「新郎父」にしてくれるハズの長男は今日16歳になった。

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コメント

<ひふみ様

ありがとうございます。

新郎父にも新婦父にもなる可能性がありますが
挨拶の出番があるのは新郎父なので楽しみです。

ご長男のお誕生日、おめでとうございました♪

早いものですね、16歳ですか。
私達も年をとるはずですわ。

いつか「新郎父」になれるだけ、貴方は親孝行ですよ。
生まれて来てくれたご長男にも感謝ですね。

<魔女見習い様

ありがとうございます。

説明不要の繋がりを感じますね。

でも、父も長男もブラームスには興味を持っているわけではありません。その意味では私だけ異質です。こちらは説明不能です。

ご長男さん16歳のお誕生日
おめでとうございます!

情愛深い立派なお父様ですね。
このお父様にしてアルトのパパさんあり♪
このパパさんにしてアルトくんもあり。

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