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2008年3月26日 (水)

トリプル皆勤賞

子供たち全員の3学期が昨日までに終わった。

長男は3年皆勤で乗り切った中学校生活に次いで高校でも1年目に皆勤を達成した。長女もまた小学校5年から続く皆勤の記録を今年も継続した。2人とも通算4年連続の皆勤賞である。

昨年お兄ちゃんお姉ちゃんが皆勤賞でう~んと誉められるのを見て悔しい思いをした次女は、見事にリベンジを果たし小学校最後の1年を皆勤で乗り切った。

ということはつまり3人の子供たち全員が今年1年学校を休まなかったということになる。これは我が家初の快挙だ。昨年度までの3年間、次女の欠席がこの記録の達成を阻んできた。もちろんずる休みではないのだが、悔しい思いをしてきたハズだ。だから次女にとっては4度目の正直だ。

昨今教育現場には昔には無かった課題も多いと聞くが、我が家の方針は「まず休まずに学校に行くこと」だ。これは私が小学生の頃から不変である。成績の善し悪しにも増して重視している。

ブラームスが父親の思い出を語った中に、興味深い証言がある。音楽之社刊行の「ブラームス回想録集」第1巻116ページだ。「一度だけ学校をさぼって遊んだことがある。そのときにオヤジにひどく叩かれた」というブラームスの回想をジョージ・ヘンシェルが証言している。ブラームスはこの件を「人生でもっとも恥ずべき日だった」と評している。ブラームス家の教育方針とまで申しては大げさだが、きっと我が家の考えに通ずるものがあったのだろう。

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コメント

<魔女見習い様

ありがとうございます。

狙っている訳ではありませんが、達成すると嬉しいものです。

おめでとうございます☆
皆さん、頑張りましたね!
地道なのに大変なことですもの。
まるでブラームス作品を演奏するが如く。。。

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