バッハさんこんにちは
本日のこの記事でブログ「ブラームスの辞書」開設以来の記事が1080になった。一昨年2006年12月29日の記事「モーツアルトに並ぶ」で予告したとおり、無事バッハに追いついた。
バッハの膨大な数の作品を整理するBWV番号の最大値に並んだということになる。BWV1080を背負うのは「フーガの技法」である。ブラームスのチェロソナタ第一番の中のいくつかの主題がフーガの技法に関連があるとされている。最近研究の成果が反映して1080を超える番号の作品も知られるようになって来ているが、ひとまず区切りである。
明日には、駄文の堆積が数の上ではひとまず、バッハを抜き去ることになる。何だか太陽系を離れて未知の世界に旅立つような感じである。
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