カテゴリー規制の効果
ココログの機能の一つにカテゴリーの付与がある。記事を任意のカテゴリーに分類することが出来る。各々の記事をどのカテゴリーに紐付けするか任意に設定出来るのだ。一つの記事に複数のカテゴリーを設定することも出来る。カテゴリーも自分で自由に新設出来るから組み合わせはほぼ無限である。
ブログ「ブラームスの辞書」もこの機能を利用してバックナンバー記事の整理に役立てている。
一つの記事を書いてカテゴリーをどれにしようかと考えるのが、一般的な手順だ。実はこのときに自分に課している規制がある。一つの記事に付与するカテゴリーの上限を「3つまで」と決めているのだ。何気なく始めたこの自主規制だが、記事が堆積するに従って積極的な意味を感じ取れるようになってきた。
記事の内容に照らしてカテゴリーを決める際、候補のカテゴリーが3つに収まらずに苦労することがある。あれこれ考えてもどうしても3つでは足りないと感じたら、それは記事の内容が欲張り過ぎであることが多いのだ。そういう時は記事を見直して2つ以上の記事に分割したほうが記事がスッキリとまとまることが多い。
見ての通りブログ「ブラームスの辞書」はショートコラムの堆積だから、一つ一つの記事がスルリと読みきれるのが好ましい。あれもこれもと欲張った記事は、この手のキレを減じる要因だ。
無意識に始まったカテゴリー規制だが、記事の贅肉を発見する良いツールになっている。
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<麻由子様
10万アクセスをお踏みいただきありがとうございます。
この調子で100万もよろしくお願いいたします。
投稿: アルトのパパ | 2008年4月 3日 (木) 17時57分
わ、わ、わ・・・!!
あまりの出来事に、心臓がドキドキしています☆
カウンターが、ジャスト 100000!
すごく嬉しい♪♪
アルトのパパさん~
アクセス 100000 ヒット、おめでとうございます☆
投稿: 麻由子 | 2008年4月 3日 (木) 08時16分