ブラームス神社

  • 道中安全祈願

おみくじ

  • テンプレート改訂しました

独逸日記

  • ドイツ鉄道博物館のおみやげ
    2012年3月28日から4月4日まで、次女の高校オケのドイツ公演を長男と追いかけた珍道中の記録。厳選写真で振り返る。

ビアライゼ

  • Schlenkerla
    自分で買い求めて賞味したビールの写真。ドイツとオーストリアの製品だけを厳選して掲載する。

カテゴリー

« Gesangbuch | トップページ | 掛詞 »

2008年4月 8日 (火)

作曲家別登場ランキング

著書「ブラームスの辞書」の中に登場する作曲家では、誰の名前が多いかを「Word」の検索機能を使用して調査してみた。以下に結果を掲載する。

  1. ブラームス 532回 「ブラームスの辞書」としては、当然の結果である。全400ページの本なので1ページに1~2回は「ブラームス」という単語を使っていることになる。このほか文中ではブラームスのことを指して「彼」「巨匠」という単語も使っているので、実質的にはもっと多くなる。
  2. シューマン 104回 「クララ・シューマン」という用例20回を控除している。また「シューマンの主題による変奏曲」の存在も影響している。
  3. ハイドン 78回 多分に「ハイドンの主題による変奏曲」の存在が貢献している。
  4. パガニーニ 71回 最大のサプライズがこれかもしれない。もちろん「パガニーニの主題による変奏曲」の影響とはいえベートーヴェン様の上を行くとは。
  5. ベートーヴェン 55回 まさかパガニーニの後塵を拝するとは思わなかった。
  6. ヘンデル 37回 これも「ヘンデルの主題による変奏曲」のせいだ。
  7. マーラー 22回 こんなに使った覚えが無いのだが。
  8. リスト 10回 「しまった」こんなに使ってしまったかと思ったら「ソリスト」「チェリスト」「キリスト」がみんな「リスト」にカウントされていた。作曲家フランツ・リストは当然ゼロである。これは笑えた。
  9. バッハ 4回 これもまた意外な話だ。バッハを4回しか使っていないとは思わなかった。もっと使ったと思っていた。

これにシューベルト、シェーンベルグ、サラサーテが2回で続く。1回だけ使われているのは、ショパン、モーツアルト、スカルラッティだ。

ここまでに名前の無い作曲家はゼロに終わった。もちろんR・シュトラウス、ワーグナー、ブルックナー、チャイコフスキー、メンデルスゾーン、ドボルザーク等みんなゼロだ。

ちなみにクララ・シューマンは20回、ヨアヒムは10回だ。

「私はブラームスの話がしたいのだ」ということを考えれば、当たり前の結果だと思う。

« Gesangbuch | トップページ | 掛詞 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 作曲家別登場ランキング:

« Gesangbuch | トップページ | 掛詞 »

フォト

ブラームスの辞書写真集

  • Img_0012
    はじめての自費出版作品「ブラームスの辞書」の姿を公開します。 カバーも表紙もブラウン基調にしました。 A5判、上製本、400ページの厚みをご覧ください。
2025年1月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
無料ブログはココログ