ブラームス神社

  • 道中安全祈願

おみくじ

  • テンプレート改訂しました

独逸日記

  • ドイツ鉄道博物館のおみやげ
    2012年3月28日から4月4日まで、次女の高校オケのドイツ公演を長男と追いかけた珍道中の記録。厳選写真で振り返る。

ビアライゼ

  • Schlenkerla
    自分で買い求めて賞味したビールの写真。ドイツとオーストリアの製品だけを厳選して掲載する。

カテゴリー

« 瞬間型マルカート | トップページ | 11万アクセス »

2008年5月20日 (火)

クララの絶筆

クララ・シューマンは日記をつけていた。1853年10月1日のブラームスによるシューマン邸訪問の日から、ブラームスに言及されることも少なくない。ブラームスの登場を歓迎したロベルト・シューマンや、若き日のブラームスの様子の貴重な証言になっている。

生涯にわたって綴られた日記は、1896年3月24日をもって途絶えている。この世を去る約二ヶ月前のことである。体力が衰えてこの先、物を書くことが出来なくなったという訳だ。

ところが、これはクララ・シューマンの絶筆ではないのだ。最後の日記を綴ってから、約40日後、1896年5月7日ヨハネス・ブラームス63歳の誕生日を祝う手紙こそが、この世でクララ・シューマンが書き記した最後の文字だと推定されている。たどたどしく途切れがちな短い手紙を読んだブラームスは、クララの最期が近いことを悟って悲嘆にくれた。

何と言うことか、これがブラームス自身にとってもこの世で迎える最後の誕生日となった。

今日はクララの命日だ。

« 瞬間型マルカート | トップページ | 11万アクセス »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: クララの絶筆:

« 瞬間型マルカート | トップページ | 11万アクセス »

フォト

ブラームスの辞書写真集

  • Img_0012
    はじめての自費出版作品「ブラームスの辞書」の姿を公開します。 カバーも表紙もブラウン基調にしました。 A5判、上製本、400ページの厚みをご覧ください。
2019年6月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
無料ブログはココログ