アヴェ・マリア
「Ave Maria」と綴る。「おめでとう、マリア」という程度の意味合いだ。「マリア」とは申すまでもなくイエス・キリストのお母さんである。聖母マリアへの祈祷が反映している。どちらかと言えばカトリックにその傾向が強いという。プロテスタントでは「信仰の対象はイエスだけ」という前提があるらしい。
とはいえブラームスにも「Ave Maria」がある。「女声合唱とオルガンのためのアヴェ・マリア」op12である。
しかし、何と言っても名高いのはグノーである。バッハの平均律クラヴィーア曲集との関連は6月17日の記事「余分に暗譜」で述べた通りである。
原曲のハ長調のプレリュードの暗譜に成功したので、問題の1小節を余分に暗譜すれば、娘たちとアヴェ・マリアの合奏が出来ることになる。
これも暗譜の副産物だ。
<もこ様
そうなんです。ところが一旦暗譜を完成した後から、22小節目の後に1小節挿入するのがなかなか難儀でございます。
投稿: アルトのパパ | 2008年6月20日 (金) 23時52分
まあ、なんて素敵なのでしょう。。
ワクワク続きですね♪
投稿: もこ | 2008年6月20日 (金) 21時53分