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2008年6月28日 (土)

狩の目的

6月18日の記事「やっぱりバッハ」で、禁則違反指摘件数の第1位がバッハであると書いた。その数49件。第2位のモーツアルトを断然引き離す抜きん出た位置付けだ。

今度はその49件の内容の話だ。

その49件のうち40件が、管弦楽付きの宗教曲だ。カンタータとクリスマスオラトリオ、ロ短調ミサ、マタイ受難曲の類である。

既に何度か言及した通り、ブラームスは30才台で、ウイーンジンクアカデミーや楽友教会の芸術監督を歴任した。プログラムの決定と演奏の指導の責任者でもあったのだ。これらバッハの宗教曲の大半は、マッコークルの648ページにある「ブラームスによる上演曲リスト」と一致する。つまりブラームスは演奏の準備として楽譜を深く見つめる中から禁則違反の数々を発見しそれを書き留めたと見ることが出来る。この上演曲目リストに挙げられているバッハ以外の作曲家の多くは、禁則違反リストにも載っていることからも明らかだ。

禁則違反のリスト化は、単なるお遊びではなくて、自らの演奏のための準備の副産物である。

エクセル化しておくとこういうことも判るようになる。表計算ソフトの定番であるエクセルだが、これは日本一音楽的な使用法かもしれない。

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