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2008年6月23日 (月)

原点

昨日演奏会に出かけた。

シューマンのピアノ協奏曲とブラームス第一交響曲だ。

ソリストは伊藤恵さんだった。軽々という感じが小気味いい。コンチェルトの醍醐味が詰まっていた。鍵盤の上に置いた両手の内側が右後方からのぞき込める席だった。どんなに激しい部分でも指の動きはいつもしなやか。それを眺めているだけで楽しかった。

それに続くブラ1も感動的だった。第4楽章の47小節目のトロンボーンで鳥肌が立った。次女がトロンボーンを始めたおかげで聴きかたが変わった感じがする。出番を待たされて待たされて満を持してのコラールである。最近トロンボーンに押されてヴァイオリンの旗色が悪いから尚更そう感じたのかもしれない。

歓喜の歌に似ていると噂の主題は、ダイナミクスを抑えた表現だった。「poco f」の意味としてその手もあったかという感じだ。気持ちを込めることは、必ずしもダイナミクスとパラレルな関係ではないということだ。それにしても交響曲全体でヴィオラがよくはまっていた。要所要所でヴィオラが聞こえるのだ。パート譜が頭の中によみがえる感じだ。譜めくりの場所までわかる。

娘らが親離れよろしくヴァイオリンから離れてしまったら、その時は自らヴィオラを弾けばいいとブラームスがウインクしているように思えた。娘との練習に割いていた時間をヴィオラに注ぐべきだ。心からそう思えた。

やはりヴィオラはいい。ブラ1を聴く中からそう思った。

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