数列
高校でこれを習うころから数学嫌いがエスカレートした記憶がある。
一定の法則にのっとった整数の羅列とでもしておく。等比数列、等差数列という言い回しをよく耳にした。
遊びでなら私も創作数列を試みている。名付けて「ブラーム数列」だ。
たとえば「68→73→90→98」である。交響曲とでも名付け得るこの数列が、長寿の祝いにピッタリだということは7月27日の記事「ブラ2寿」で述べたばかりだ。
- 協奏曲数列 15→77→83→102
- ソナタ数列 1→2→5→38→78→99→100→108→120
- トリオ数列 8→40→87→101→114
- 変奏曲数列 9→21→23→24→35→56
- セレナーデ数列 11→16→58→70→84→106
- 3楽章数列 15→38→77→78→
83→88→100→102→120(恥ずかしながら訂正)
いくらでも思いつく。こうして眺めると交響曲数列のように長寿の祝いに相応しい数列など、そうそう転がっている代物ではないということがお判りいただけると思う。
<T・S様
何とセレナーデ2寿ですと!!
若い!!!
その歳では私は、まだ数列を習う前で、しかもブラームスに目覚めてもいませんでした。
何かの拍子と言わずに、毎日でもおいでください。
投稿: アルトのパパ | 2008年8月 9日 (土) 06時48分
こちらこそ名乗りもせずに挙げ足を取るような指摘失礼いたしました。
こちらセレナーデ2寿の若造です。いつもブログ拝見させていただいております。
何かの拍子にまたお邪魔することもあるかもしれませんが、そのときはよろしくお願いします。
投稿: T・S | 2008年8月 9日 (土) 01時15分
どこのどなたか存じませぬが、するどい!
細かく見てくださっているンですねぇ。嬉しいです。
確かにまぎれもなく4楽章制です!
他にもありませんかねぇ。
ご指摘に感謝申し上げます。
投稿: アルトのパパ | 2008年8月 8日 (金) 18時37分
Op.83は四楽章構成でありませんでしたっけ……?
二楽章の扱いにもよりますが。
投稿: | 2008年8月 8日 (金) 15時49分