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2008年8月 3日 (日)

Bdur症候群

7月29日の記事「シューマンの交響曲」で、彼の交響曲を構成する調の主音を1番から順に4つ並べると、Bdurの移動ドで「ドレファミ」になると書いた。実を申すとあの記事は本日の記事の序奏だった。

それではと手始めにベートーヴェンの最初の4つの交響曲を調べる。

<ベートーヴェン>レミファド

  • 1番 ハ長調 Cdur
  • 2番 ニ長調 Ddur
  • 3番 変ホ長調 Esdur
  • 4番 変ロ長調 Bdur

「C-D-Es-B」はシューマンの4つが順番を変えているだけだ。これは当然シューマンがベートーヴェンを手本にしたと解さねばなるまい。しからばドヴォルザークはどうなっているだろうか。

<ドヴォルザーク>レドファミ

  • 1番 ハ短調 Cmoll
  • 2番 変ロ長調 Bdur
  • 3番 変ホ長調 Esdur
  • 4番 ニ長調 Ddur

「C-B-Es-D」だ。またまたシューマンの4つの変形である。さらにブルックナーだ。

<ブルックナー> レミファド

  • 1番 ハ短調 Cmoll
  • 2番 ハ短調 Cmoll
  • 3番 ニ短調 Dmoll
  • 4番 変ホ長調 Esdur
  • 5番 変ロ長調 Bdur

ここまで来ると笑ってしまう。1番と2番を同じ調で書いてしまうというのも珍しいが、しからばと5番を調べてのけぞった。「C-D-Es-B」だ。

ベートーヴェン、シューマン、ドヴォルザーク、ブルックナーの4人は、最初の4つ交響曲を作るにあたり、その調性を「B-C-D-Es」つまり「Bdurのドレミファ」の中から選択した。ベートーヴェンとブルックナーは「B」、ドヴォルザークは「D」、シューマンは「S」(Es)だ。「C」がいないと思ってはいけない。シューマンは「Sc」だから「Es」と「C」だ。つまりこの4人の頭文字が「Bdur」のドレミファになっている。

多分偶然だ。その証拠にプロコフィエフも相当怪しい。

<プロコフィエフ> ミレドファ

  • 1番 ニ長調 Ddur
  • 2番 ニ短調 Dmoll
  • 3番 ハ短調 Cmoll
  • 4番 ハ長調 Cdur
  • 5番 変ロ長調 Bdur
  • 6番 変ホ短調 Esmoll

これを笑わぬ手はない。

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