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2008年10月19日 (日)

進路相談

長女中3の秋。来春の高校進学に向けて志望校選びが佳境である。自分の現在の学力と、希望校の難易度の綱引き。最悪のケースに備えた次善校の選定もせねばならない。何校か説明会や文化祭にも行った。通学の利便にも増して制服のデザインも無視出来ぬ要素だ。彼女の中で入学金授業料定期代などの位置づけは不当に低い。

今中1の次女は、お姉ちゃんを横目で見ている。この夏以降2人で進学情報誌とにらめっこというシーンも増えた。

まだ時間がある次女が何もそんなにと思っていたら、凄いことが判明した。お姉ちゃんに教わりながら、オーケストラがある高校を探していたのだ。通学可能でオケのある学校だ。公立で6校程度見つかった。通学の利便や学力を考慮に入れれば、このうち3校くらいが候補になろう。

「高校ではオケやってみたい」という。「オケに入って何弾くの?」と恐る恐る尋ねた。

「ヴァイオリンやってみたい気もする」

そういえばと思える出来事があった。ブラスバンドで簡単なアンサンブル大会が控えている。定員は4名だが、たったひとりの初心者である次女はそのメンバーから漏れたのだ。ショックが無いはずがない。今はまだいい。来年下級生が入ってきて、自分より上手い奴が来るリスクが現実味を帯びている。内心穏やかではないのだ。かといって彼女がそのメンバーに入れば経験者一人がショックを受けることになる。補欠に回った次女の潔い姿勢はパートの結束に影響するのだ。毎日欠かさず部活に通い落ち込んだ様子はない。これからも「落ちても腐らない、入っても威張らない」子だと思う。

だからこそ10年のヴァイオリン経験者として高校オケの門を叩いてみたいのだ。ヴァイオリンのレッスンに欠けているのは同年代の友達とのアンサンブルだ。その経験はトロンボーンに挑むブラバンが補ってくれる。たった一人の初心者としての心細い気持ちと、それでも声をかけてくれる先輩の暖かさも大切な経験になる。

高校オケに入って、現在のブラバンと同等以上の熱意でヴァイオリンに打ち込んだら、相当上手くなると思う。しかも「弾けない者、吹けない者」の気持ちを思い遣れる心も期待出来る。

日程をやりくりしてブラバンとレッスンをともに継続させてやることは私の義務と感じる。高校進学時にヴァイオリンにもトロンボーンにもブランクを作らないことが大切だ。

お姉ちゃんの進路選びに乗じた他愛のないお遊びだと思うが、地の底からわき上がるような嬉しさを押し殺してこの記事を書いている。

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コメント

<ひふみ様

恐れ入ります。

昔から「親バカ」にだけは定評があります。何よりブラバンよりはオケの方がブラームスネタになり易いと思われます。

あきらめの悪いパパです。

ご立派な“親バカ”さんですが、敬服いたしますわ。

それよりも何よりもお嬢さんたち、
本当にパパさんの思い通りにお育ちになりましたね。
おめでとうございます♪

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