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2008年10月 9日 (木)

あったらいいな

ココログ出版のモニターに当選して手にした「ブラームスの辞書」の出来映えが素晴らしいことは既に述べた。自分の保存用にするなら何の不足もない。

一方、これを自分の保存用の他に他人様に配布するという観点から眺めたらどうなるかというのが本日の話題だ。ましてや配布と引き替えにお金を受け取るとなるともっと真剣に議論されねばならない。まず大切なのは必要冊数の決定だ。2なのか、10なのか、50なのかあるいは100なのかで最善策が変わってしまう。部数が増えることによって自費出版との比較検討が視野に入ってくることもあろう。

本の作成に必要なパラメータは全部著者が決めねばならない。原稿を書くことの他にもすることは多いのだ。ココログ出版では、まるでアンケートにでも答える手軽さで出来てしまう。あらかじめ設定されたいくつかの選択肢から著者自身がネット上で選ぶ。ここを著者にさせることで打ち合わせの発生を最小限に抑えているのだと思う。つまりコストの抑制だ。

配布や販売が目的の本となると若干の課題も出てくる。つまり「あったらいいな」である。ココログ出版のレギュレーションをよく読めば書いてあることが混じっていたらごめんなさいだ。

  1. 事前に概略のページ数が手軽に判る仕組みが欲しい。今回記事1本1ページという目安が判ったので一段落だが、心や費用の準備のためにも是非。
  2. 原稿はサーバー上のデータそのままでOKだが、タイトルやプロフィールは出版用に手直し出来る方がいい。有料オプションでもいい。
  3. 簡易なものでいいから索引は欲しいところだ。これも有料オプションでOKだ。
  4. 特定のカテゴリだけを本にする機能や、特定のカテゴリーだけを除いて本にする機能があると便利だ。ブログ記事を書く段階でそれを意識したカテゴリー付与が出来るからだ。
  5. 「あとがき」だけを別に付与できるとなおいい。書籍版のための書き下ろし「あとがき」だ。もちろん有料オプションでいい。
  6. 実は意外とこれが深刻だったりする。数字とアルファベットの字配りがぎこちない。全角も半角もバランスが悪い。アルファベットに関して申せばフォントも貧弱だ。
  7. 深刻と言えばもう一つ。本を開いたままで置いておけないのが難点だ。これはたぶんに製本の問題。綴じ目を糸でかがっていないせいなのではないか。「ブラームスの辞書」本体では綴じ目に糸が見えるが、こちらでは見えない。たとえばコピーとしようとして無理矢理ページを押し広げると製本が壊れる可能性がある。ある程度の以上のページ数になると心細い。ブログ記事1年分400ページともなると、これは深刻だ。
  8. 日本語のフォントも出来れば明朝体が読みやすい。
  9. コミュニケーション。出版社と著者のコミュニケーションのことだ。ココログ出版では、申し込みはネット上で送信ボタンや決定ボタンをクリックすることで行える。その後の諸確認もメールで済ませている。打ち合わせが面倒だという人や、打ち合わせに時間が割けない人も多いことを考えれば、優秀な仕組みとも言えるのだが、私には物足りない。私の自費出版は出版社との緊密なコミュニケーション抜きには語れないからだ。メールや電話を上手に使いながら肝心なところは直接会って決めた。このことはとても重要だ。出版社にとってはコスト増を意味するから困難が伴うハズだ。本が自分の保存用にとどまる場合には問題はないが、自費出版との比較になった場合にはクローズアップされることになる。
  10. 今回の納本は9月4日だった。ココログ出版のお知らせによれば、当初納本は「8月中の予定」と謳われていた。たった4日とはいえ予告無く連絡無く遅れるのは、不安だ。「諸般の事情により遅れます」「すみません」のメール1本で済む話だ。今回の4日の遅れは私が無償のモニターだからの可能性もあって悩ましい。価格を低く抑えるためにコミュニケーションを最低限にとどめるという理屈は理解出来るが、納期が遅れる連絡くらいはほしいところだ。

本を無料で2冊も貰っておいて、これだけ言いたい放題ではバチがあたりかねない。ブラームス神社でお賽銭を奮発せねばなるまい。

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