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2008年12月 4日 (木)

ブクステフーデ

Dieterich Buxtehude(1637?-1707.5.9)は17世紀北ドイツを代表する作曲家、オルガニストだ。出生に関しては判らないことが多い。デンマークの出身らしい。活躍したのはバルト海沿岸の北ドイツだ。

この人も例によって長らく忘れられていた。19世紀後半のバッハルネサンスの過程で、バッハ研究の掘り下げの中から、再評価が行われた。バッハが若い頃ブクステフーデを研究したことは確実である。17世紀の北ドイツを代表する巨匠としてバッハに先行する位置付けを与えたのは、19世紀最高のバッハ研究家で、ブラームスの友人フィリップ・シュピッタであった。

ブラームスの最後の作品「オルガンのための11のコラール前奏曲」の9番と10番は同じコラールに基づいている。「Herzlich tut mich verlangen」「我心より願う」である。ブクステフーデも同じタイトルの声楽曲を残している。BuxWV42だ。ブクステフーデがブラームスの研究対象であったこともまた確実だという。

さてブラームスの故郷ハンブルクから南西にわずか20km。ブクステフーデという街が実在する。Buxtehudeというスペルまで完全に一致する。これもまたブラームスの生涯には直接関係が無いが、白水社刊行のジョゼ・ブリュイール著「ブラームス」の79ページ、「ヘンデルの主題による変奏曲」の説明の中で、いささか唐突に言及されている。よってブログ「ブラームスの辞書」の地名リストでも収録の対象とした。

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