ブラームス神社

  • 道中安全祈願

おみくじ

  • テンプレート改訂しました

独逸日記

  • ドイツ鉄道博物館のおみやげ
    2012年3月28日から4月4日まで、次女の高校オケのドイツ公演を長男と追いかけた珍道中の記録。厳選写真で振り返る。

ビアライゼ

  • Schlenkerla
    自分で買い求めて賞味したビールの写真。ドイツとオーストリアの製品だけを厳選して掲載する。

カテゴリー

« 小節数ランキング | トップページ | サッカーに学ぶ »

2008年12月 7日 (日)

金管セクション

昨日、次女の部活動の様子を見ることが出来た。土曜参観の一環である。

トロンボーンのパート練習と、金管楽器のセクション練習だ。

はじめにパート練習だ。3年生は引退しているから2年生1人と1年生4人の所帯である。ほのぼの、ふんわかした雰囲気だった。見学者は私ただ一人だったから、廊下から見ていたが、2番トロンボーンの生徒が「どうぞ」と言って部屋に招き入れてくれた。練習中に先輩から注意されると必ず「はい」という返事がある。それも小声ではない。練習の内容もさることながら、その返事がすがすがしかった。毎日娘がこのメンバーと練習しているのだと思うとありがたかった。

続いて金管セクション練習。私は大学時代にオーケストラでヴィオラを弾いていたから、弦楽器のセクション練習ばかりで、金管楽器のセクション練習は始めてだから新鮮だった。指揮をしていたのはトロンボーンのトップでもある2年生の女子だ。中2女子がキチンと練習を仕切れているので感心した。ダイナミクスのメリハリと音程が主たる指摘事項。スラーのニュアンスを合わせさせるところで「アーティキュレーション」という言葉が自然に発せられていて、何だかその自然ぶりが妙に嬉しかった。指揮者が何か注意するたびに全員が「はい」と言っている。ブラバンのしきたりなのだと感じた。

途中2番と3番のトロンボーンのソロがあった。3番を吹く次女の音がはっきり聴こえた。

次女の部活動の様子を始めて見学させてもらった。素晴らしい仲間に囲まれていることが確認できた。それが最大の収穫。

昨日は本当に困った。部活動見学とアントラーズ優勝が重なったからだ。どちらの記事を優先するか心底迷った。ご覧の通り娘の部活動よりサッカーを優先する悪い父である。

« 小節数ランキング | トップページ | サッカーに学ぶ »

コメント

<魔女見習い様

どちらも大切なのですが、記事は1日1本ですから、苦汁の選択でした。

同意は心強い限りです。

アルトのパパさんにとって土曜日は、
素晴らしく素敵な一日だったのですね♪
それにしても、ほんとに悪いパパですねぇ。(笑)
でも、記事の優先順位には同意します。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 金管セクション:

« 小節数ランキング | トップページ | サッカーに学ぶ »

フォト

ブラームスの辞書写真集

  • Img_0012
    はじめての自費出版作品「ブラームスの辞書」の姿を公開します。 カバーも表紙もブラウン基調にしました。 A5判、上製本、400ページの厚みをご覧ください。
2025年1月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
無料ブログはココログ