子供たちの無関心
近頃中学校はもちろん小学校でもパソコンの授業がある。我が家の3人の子供たちもその恩恵に浴している。ではあるが、家ではパソコンをいじっていない。だからインターネットも知らない。私がパソコンに向かっていると、時々覗き込む程度だ。あるいは急な調べ物の宿題を手早くやっつけるための道具だと思っているかもしれない。
昨今のネット環境を思うとき、インターネットを積極的に勧めるのも気が引ける。いずれ使う日も来るだろう。
だから当然父である私が「ブラームスの辞書」なるブログの管理人だということも知らない。そもそもブログがなんだかも知らないようだ。趣味のブログに今更教育的な意義とやらを後付けしたところでタカが知れている。
それでも私にはささやかな楽しみがある。「大のおとなが根を詰めるとこうなる」という見本を残してやりたいのだ。いずれ自分から興味を持って父のブログを発見した時の子供たちの顔を想像するのはとても楽しい。そのとき「そういえば昔、何やらパソコンに向かって一生懸命だったね」と言われたい。「家事や仕事もあのくらい一生懸命だったらいいのに」という憎まれ口も覚悟の上である。
今日、長女15歳。
<T・S様
おお。そうでしたか。
仲間に加えて頂きありがとうございます。
投稿: アルトのパパ | 2008年12月25日 (木) 07時16分
なぜだか私の周りには12月22日生まれがやたらと多いのですが、また一人増えてしまいました。
投稿: T・S | 2008年12月24日 (水) 21時46分
<ひふみ様
ありがとうございます。
彼女の誕生日はいつも休日の前日です。年明けにはすぐに受験ですから、いつもより忙しい誕生日でした。
投稿: アルトのパパ | 2008年12月23日 (火) 11時09分
ご長女さまの15歳のお誕生日、おめでとうございました
今は関係ないかもしれませんが、大人になってお酒が飲めるようになったら、
次の日が必ずお休みって、いいですよね。
かつては私の誕生日の翌日も必ずお休みだったのが、
ハッピーマンデーとかのくだらない呷りをくらい、今はただの普通の日になってしまいましたから。
天皇誕生日だけは、何があっても代わる事はないでしょうから。
何はともあれ、来年は最初の試練(?)“15の春”を迎えられるのですね。
ご希望通りにいきますよう、お祈り申し上げます。
投稿: ひふみ | 2008年12月23日 (火) 09時26分