検索エンジン
正確な定義はと改めて問われるとたちまち行き詰まる素人だ。
「キーワード゙検索サイト」程度の認識しか持てずにいる。この業界もなかなか競争が厳しくて各社様々な工夫を凝らしてユーザー獲得に鎬を削っているらしい。1月6日の記事「しみじみ嬉しい」で※ーグルの検索エンジンで表示が1ページ目になったと書いた。ついでに他の検索エンジンでの表示状況を調べてみた。
各社とも特徴を出そうと工夫を凝らしていることはおぼろげながら推定できる。同じ言葉をキーワードにして検索しても、ヒットするサイトやその順位には差が出るからだ。各社自慢のロジックが組み込まれていることは間違いない。検索によって確率高く用が足せる検索エンジンにユーザーが集まるに決まっているからだ。各社とも検索結果を表示するのに1秒もかからぬとは恐れ入る。中には数万件ヒットする場合もある。抽出は簡単だが、そこから目的の情報にありつけるかどうかは運も必要だ。普通のユーザーが根気よくスクロールを重ねるとは思えない。だから検索順位の上位に表示されなければ元も子もない。
「ブラームス」というキーワードで検索をかけてブログ「ブラームスの辞書」が表示される順位を探ってみた。本日1月11日8時現在の状況だ。刻々と変動するから油断禁物だが、悲観することもない。
- ※ーグル 9番目。全世界では80%を越えるシェアを持つから、ここでのこの順位は嬉しいとはしゃいだばかりだ。今日もギリギリで1ページ目を維持。
- ※フー 30番目。日本最大のシェアを誇るが、案の定な順位だ。
- ※ィンドウズ ライブ サーチ 17番目でまずます。箱根駅伝なら本大会出場が可能だ。
- ※ー 10番目。これも相当嬉しい順位だ。どうやら※ーグルと提携関係がありそう。
- ※ンフォ シーク 28番目。
- ※イドゥ 11番目。ギリギリのシード落ち。
- ※スク 27番目。
- ※クサイト 28番目。
- ※レッシュアイ 28番目
こうして見ると10番前後にランクされる場合と30番前後にランクされる場合とに大別出来る。17位に表示される※ィンドウズライブサーチと合わせて検索ロジックが3系統あることを伺わせる。各社とも大抵1ページに10件だから、ページをめくらずに表示されるには10番以内になる必要がある。一桁順位で私が興奮する理由がお判りいただけると思う。
「W」で始まるネット上の百科事典サイトの「ブラームス」より上位に表示されると相当カッコいいと思うが、道は険しい。
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