丑年
干支という風習は面白い。私自身はお正月以外はあまり意識しない。もっと厳密に言うなら年賀状を書くタイミングだけだ。家族の誰かが年男か年女である場合、少し意識の度合いが高まる。今年は丑年だ。
ブログ「ブラームスの辞書」は2005年生まれのトリ年だし、ブラームス本人は確か巳年だ。家族には一人もいないからブログのネタにはしにくい丑年だが、ところがどっこいな事情がある。
ブログ「ブラームスの辞書」の到達目標である2033年は丑年にあたるのだ。次の次の丑年にめでたくゴールとなる。考えるだに恐ろしい目標だ。長期計画と呼ぶことさえ図々しいと感じる。単なる無謀だ。
ここは見方を大きく変えねばならない。
今年生まれる赤ちゃんを慈しみ育てて24歳まで見守ると思えば、何ともない。少々遅い子持ちで苦労は少なくなかろうが、それをやり遂げる親は世の中にたくさんいる。
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<魔女見習い様
ありがとうございます。
丑の年賀状をあと2回書くと、寅の年賀状を書く前にゴールです。
投稿: アルトのパパ | 2009年1月11日 (日) 05時50分
2033年は丑年にあたるのですね。
なぁるほどぉー。
これからも日々の成長を楽しみにしています。
投稿: 魔女見習い | 2009年1月10日 (土) 23時34分