仮置き
「下書き日」とともに、ブログ記事管理について今年から始めた新機軸である。
クリスマスネタ、誕生日あるいは正月のネタは4年先まで備蓄があると1月20日の記事「ピンポイントネタ」に書いた。記事備蓄の厚みはそれほどではないから、下書きした記事は仕方なく別の日を公開日にして仮保存中である。
つまりこの仮保存のことを「仮置き」と称している。
私が元気で毎日ブログを更新出来れば何の問題もない。万が一不慮の事故に遭遇し、記事を更新できなくなるとどうなるか。仮置きされたクリスマスや誕生日あるいは正月関連記事が、普通の日に一般公開されてしまうこともあり得る。仮置きされる記事の末尾には、本日のこの記事「仮置き」をリンクし、万が一公開されてしまった場合の読者への説明機能を発揮してもらう。仮置き保存された記事にはこの目的のために新設したカテゴリー「98 仮置き」を付与する。
記事の備蓄が順調に進み2010年のクリスマスに達したら、まず仮安置されたクリスマス関連記事の公開日をクリスマスに変更し、カテゴリー「98 仮置き」の属性をはずす。
記事の思いつきは気まぐれだ。思いついたときに記事にしないと飛び去ってしまう。一方で記事公開の連続性も同等以上に重要だ。この2つを両立させるための方便が「仮置き」である。
ブログ「ブラームスの辞書」と長く長くつきあってゆくための準備のつもりだ。
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