ピンポイントネタ
我がブログの連続記事更新が、阪神タイガース金本知憲外野手の連続試合フルイニング出場の世界記録を抜いたという記事を昨日公開した。昨日の記事は2009年1月19日という日を逃すと、公開のタイミングは二度と無い。ぬるいタイミングで後から公開するのではカッコが悪い。昨年5月7日のあの死球後のホームランを見て、公開の日を2009年1月19日と決めていた。
記録に追いつく日、すなわち一昨日1月18日に公開出来ない事情があった。つまりその日は父母の金婚式にあたり記事「金婚式」を公開せねばならないからだ。
という具合に「その当日でなければならぬ記事」をピンポイントネタと呼んでいる。実はピンポイントネタと一口に申してもその程度には差がある。昨日と一昨日の記事は真性ピンポイントネタだ。公開優先度は最上位に位置する。そうした記事が2日続くのは大変珍しい。
これに比べブラームスやクララの誕生日ネタはブログ開設当初はピンポイントネタ扱いだったがこのところ優先順位が下がっている。理由は簡単だ。来年の誕生日に公開しても不自然ではないからだ。真性ピンポイントネタと重なったら来年回しで良い。この方法でストレスを感じなくなったのは、記事の備蓄の効果である。来年回しにしても、来年の誕生日までの365日間、記事が備蓄されている安心感は貴重だ。
それどころかブラームスやクララの誕生日ネタやクリスマスあるいは正月のイベントネタは4年先まで埋まっている状態だ。さすがに記事の備蓄は4年分という訳にはいかないから、それらの記事は誕生日や正月以外の別の日に仮安置されている。これは嬉しい悲鳴である。
金本選手を抜き去たった今、抜き返されるまいと考えるのは受け身が過ぎよう。真性ピンポイントネタの次なるターゲットは、松井秀喜、ルーゲーリッグ、衣笠祥雄、カル・リプケンたちの持つ連続試合出場記録である。
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コメント
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<魔女見習い様
恐れ入ります。
本当は、そうでもしないと不安な小心者です。
投稿: アルトのパパ | 2009年1月21日 (水) 06時40分
>昨年5月7日のあの死球後のホームランを見て、
>公開の日を2009年1月19日と決めていた。
さすがですね☆
そのようにしてジッと出番を待っている記事が、何本あることか!
投稿: 魔女見習い | 2009年1月20日 (火) 21時27分