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2009年2月12日 (木)

まくら

落語で使われる言葉。本題に入る前に、演じられる小さな話。会場の雰囲気になじませて、本題にスムーズに入れるようにする効果を狙っている。名人になるとここでの客の受けを本題に反映させることもあるらしい。全く本題と無関係の話題のこともあるが、少しだけ本題と関連のある話が振られる場合も少なくない。

古来、ソナタ楽章の主体の前に序奏を持つ曲は少なくない。マーラーの交響曲に見られる5楽章制は、第1楽章の序奏が肥大したものという解釈もある。ブラームスもソナタ形式の楽章のうちいくつかに序奏を与えている。

  1. ピアノソナタ第2番第4楽章
  2. ピアノ五重奏曲第4楽章
  3. 交響曲第1番第1楽章
  4. 交響曲第1番第4楽章

いわば第一主題に先立って「まくら」を振っていると解される。らしいと言えばらしいのだが、ブラームスの「まくら」の仕立てはじっくり練り上げて作られている。本編の簡単な予告編という性格が強い。特に第一交響曲はその典型である。主部が出来上がった後に、後から付け足されたことが確実視されている。本編にあう「まくら」をじっくり考えたということなのだ。

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