リートの競作
同一のテキストに複数の作曲家が曲を付ける場合がある。無名の作曲家のものは探しようもないが、一部の有名作曲家とブラームスが同じテキストを共有しているケースをリストアップしてみた。
- WoO31-6「野ばら」/シューベルト、ウェルナー
- op3-3「異郷で」/シューマンop39-1
- op6-1「スペインの歌」/ウォルフ「私の髪のかげで」
- op19-5「エオリアンのハープに寄せて」/ヴォルフ
- op43-2「五月の夜」/シューベルトD194
- op47-5「恋する女の手紙」/シューベルトD673、メンデルスゾーンop86-3
- op48-5「涙に濡れた慰め」/シューベルトD120
- op59-1「夕靄はたちこめて」/オットマール・シェックop19a-2
- op71-5「恋歌」/シューベルトD429、メンデルスゾーンop8-1
きっと、まだあると思う。
<田中文人様
貴重な情報ありがとうございます。
重唱や合唱を探すとまだあるかもしれません。
投稿: アルトのパパ | 2012年1月19日 (木) 17時19分
「エドワード」Op75-1は、シューベルト「古いスコットランドのバラード D923」と同一テキストです。参考までに。
投稿: 田中文人 | 2012年1月19日 (木) 08時51分
<魔女見習い様
そうなんす。
もっとあると思います。同じテキストなのに通称が違っていたり、同じテキストの違う部分に付曲していたり、様々です。
投稿: アルトのパパ | 2009年2月18日 (水) 06時40分
同じテキストの共有が
メンデルスゾーンとも複数あるンですね。
へぇ~へぇ~へぇ~~
投稿: 魔女見習い | 2009年2月17日 (火) 23時12分