作曲家の通り名
サッカーの世界で王様と言えばペレ、神様といえばジーコだ。クライフは鳥人で、ベッケンバウアーは皇帝、プラティニは将軍で、ミューラーは爆撃機だ。
古今の作曲家にもこうした通り名が付けられている。
- 音楽の父 ヨハン・セバスチャン・バッハ
- 音楽の母 ヘンデル 男だけど。
- 交響曲の父 ハイドン
- 神童 モーツアルト
- 楽聖 ベートーヴェン
- 歌曲の王 シューベルト
- ピアノの詩人 ショパン
- 悪魔 パガニーニ
- ピアノの魔術師 リスト
- ワルツ王 ヨハン・シュトラウス
- 管弦楽の魔術師 ラヴェル
まだあると思う。
さてブログ「ブラームスの辞書」としては当然の話題。ブラームスにはこの手の通り名が無いような気がする。「3大Bの一人」としか認識されていないような感じだ。かといって決定版を提案出来る訳ではない。困った。
困ったときは気分転換に花見。樹齢400年の枝垂れ桜。
<魔女見習い様
たまには、息抜きも必要かと。。。
投稿: アルトのパパ | 2009年3月29日 (日) 19時16分
ブラームスの通り名・・・そういえば聞きませんねぇ。
まさか、こちらで素晴らしいお花見ができるとは!
春ですね~♪
どうもありがとうございました。
投稿: 魔女見習い | 2009年3月29日 (日) 18時39分
<めり様
やっぱり花はサクラですねぇ。
「室内楽の右大臣」くらいがよろしいかと存じます。
投稿: アルトのパパ | 2009年3月29日 (日) 13時02分
桜綺麗~!! 日本の春ですねぇ
ブラームスは交響曲と歌曲のイメージですが、どちらもハイドンとシューベルトに取られてしまっていますねぇ…。でも通り名がない、というのも控え目なブラームスらしいと言えばそうなのかも…。
それにしても「悪魔」パガニーニに笑いました。「ヴァイオリンの~」とかナシで「悪魔」だけですか!
投稿: めり | 2009年3月29日 (日) 12時15分