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2009年4月16日 (木)

比較地域圏研究

長男の通う高校は、3年生になると系列大学の講義を履修出来る制度がある。長男はこの制度を利用し週に2つ大学の講義を聴講することになった。自分で申告したという。昨日私が帰宅するなり話しかけてきた。高校生が受講可能な講義が全部で20程度用意されていて、そこから2つ選ぶことが出来る。れっきとした大学の授業で、大学生に囲まれての講義だそうだ。

長男のチョイスを聞いて驚いた。一つが「比較文化論」で、もう一つが「比較地域圏研究-ドイツ」だ。この講義、ドイツの地理歴史文化にドイツ語をブレンドしたような内容だという。地理大好きで、この分野にだけは異常な記憶力を示す彼らしい。講師はドイツ人で、ドイツ地理の授業をドイツ語と英語と日本語で受けた感じと言っている。ドイツサッカー・ブンデスリーガのファンでもある長男は、知っている都市の話がたくさん出たと満足気だ。最初は簡単なドイツ語の発音のプリントが配られ、ドイツの地図を原語で読んでみましょうという仕掛けのようだ。ブラームスラブが昂じてドイツ史をかじりはじめたお父さんにとっても垂涎の内容だ。前期の展開から目がはなせない。

バッハの生地アイゼナハ、ベートーヴェンの生地ボン、ブラームスの生地ハンブルクを結ぶと巨大な直角三角形が出来るなどと、私好みの鋭いことを言っている。

なかなか筋がよい。

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コメント

<ひふみ様

お馬鹿のDNAだけは、キッチリという感じです。

さすが、蛙の子は蛙ですね。
それにしても・・・親の心子知り過ぎてて、幸せですね。

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