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2009年5月11日 (月)

小夜鳥

「小夜鳥」は「Nachtigall」の訳語。西洋ウグイスとも言われる鳴き声が美しい鳥。ブラームス作品のテキストへの登場頻度ランキングの首位に君臨中だ。

作品番号97-1を背負った歌曲はずばり「Nachtigal」だ。

ピアノ伴奏部に現れる特徴ある音形といい、彫りの深いヘ短調の響きといい、一度はまると抜けだし難い魅力に溢れている。

この作品のテキストをブラームスに供給したのは、クリスチャン・ラインホルトという人。作品97-2「船上にて」も彼の作だ。テュービンゲン大学の教授で専門は刑法。

驚いたことにこの人どうやらマリア・フェリンガーの実父らしい。ジーメンス&ハルスケ社ウィーン支社長、リヒャルト・フェリンガーの妻、マリアは当時物珍しかったカメラも器用に扱った。晩年のブラームスの貴重な映像を残してくれた。この家族とブラームスは親しく交流し、ウィーンの屋敷で私的な演奏会も頻繁に催された。

こうした交流の中で、ブラームスはマリアの父の作品に曲を付けたのだと思う。マリアは実はすぐれた歌手た。夫のピアノ伴奏でブラームスの歌曲をほとんど歌うことが出来たという。つまりマリアは父の詩にブラームスが曲を付け、夫に伴奏させて歌ったことはほぼ間違いない。

羨ましい。

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