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2009年6月20日 (土)

夢路より

おそらく知らぬ者の無いフォスターの代表作。

それは先週のことだった。思い出すだに鮮烈な光景だ。娘たちの部屋から歌声が聞こえてくる。耳を澄ますと、それはフォスターの「夢路より」だった。長女が英語で歌っている。それに対して次女は横からああだこうだ言っている。ブラバン用のメトロノームを取り出して指南しているという感じだ。普段妹に対して、女王様ぶりを発揮しているお姉ちゃんが、神妙にしている。

どうやら歌の練習らしい。近々音楽の授業でテストがあって、「夢路より」を英語で歌わねばならないと言っている。

「夢路より」は8分の9拍子だ。どうやらニ長調。ヴァイオリンを習っていた頃から複合拍子苦手の長女が混乱しているのを、次女が説明しているのだ。次女は複合拍子の意味がわかっているようだ。メトロノームが3度に一度「チン」と鳴るように設定してある。長女の性格から申せば、遅い3拍子の1拍が3連符で割られていると説明した方が効果的だが、グッとこらえた。次女の必死の説明が続くようにするためだ。

さらに最後の一つ前の小節の音がどうしてもとれないと言う長女に向かって「お姉ちゃん最後のミがいつも低いから」と鋭い指摘をかましている。挙げ句の果てにブレスをそこでするなとか、クレッシェンドに向かって力を貯めろとか、装飾音符をあわてるなとか、シャープな指摘がてんこ盛りだ。

次女。いつの間に。後で訊いたら、ヴァイオリンやトロンボーンでいつも私が言われているからと事も無げだ。「英語で歌うことはOKなんだけどね」と言いながら謙虚に教えを乞うお姉ちゃんにも関心したが、次女の対応は胸が張り裂けんばかりに嬉しい。

昨日歌のテストが終わったらしい。これも降ってわいた歌曲ネタ。

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