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2009年6月 5日 (金)

ダイナミクスの空白

「野のさびしさ」op86-2には、意外なことに声のパートには音楽用語が置かれていない。テキストと音符を繰り返し眺めて、イメージがいくらでも湧いて出るのだが、「f」「p」のようなダイナミクス用語が歌手用のパートに現われない。伴奏のパートにだってたった4回の楽語と少々の<>が出現するだけだ。

これは何も「野のさびしさ」に限った話ではない。op32以降つまり中期以降の歌曲に共通して現われる傾向だ。

つまり、「テキストを読め」「伴奏を味わえ」というブラームスのメッセージだと思う。テキストの持つリズム、抑揚、フレージングを理解して、そのまま歌えばよろしいとブラームスが言っていると思う。もしかすると「判らなくなったら伴奏を聴け」と付け加えているかもしれない。

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