電子辞書
今更説明の必要もない。子供たちに続いて私も買い求めた。
つくづく便利である。
辞書の基本機能自体はどのメーカーも似たり寄ったりだ。長男は相撲用語やゴルフ用語の辞典があればいいのになどと言っている。それからプロスポーツの記録辞典も面白いという。ユニークな切り口で感心した。
そのつもりで眺めると不思議なことがある。どのメーカーにも「音楽事典」が無いのだ。私の買った機種にもなかった。別売りのソフトにもカタログを見る限り見当たらない。少なくとも標準装備はされていない。相撲やゴルフ用語よりは需要を見込めると思うのは浅はかだろうか。
この文脈だと当然エスカレートする。
ブラームス関連電子辞書が欲しい。俺が作るか。
- 作品目録
- 声楽曲のテキスト出典辞典
- 人名辞典
ここまではマッコークルの作品目録の和訳で事足りる。マッコークルが漏らしている以下の部分は「ブラームスの辞書」の出番だ。
ブラダスは悩ましい。公開したくない気もするからだ。
ついでに欲ばるなら全作品の楽譜だ。画像だと重くなるなら楽譜ソフト連動がいい。実演は不要だ。演奏家の選択が難しい。
英語の辞書に比べればどう見ても需要は低いから、きっと価格がべらぼうになるだろう。
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