カテゴリー改訂の野望
カテゴリーとは記事を分類して整理するためのツールだ。ココログではカテゴリーを任意に設定できるが、ビジターの利便と言うよりも私の管理の都合が優先しているのが実態である。
前回改訂は2006年11月だった。
あのときはそれになりに満足もしたのだが、昨年秋頃からまたそぞろ不備を感じ始めていた。昨年11月に思い切って改訂しようかとも考えたが思いとどまった。
それは、現在実施中の謝恩クイズの都合だ。このたびの謝恩クイズは、現行カテゴリー体系にポッカリと残った欠番「28」が主役である。そのために「ブラームスの辞書」op28を長くキープしてきたし、6月28日と7月28日をスタートとゴールに設定した。
渾身の大改訂をほどこして「28」の欠番状態を消してしまっては困るのだ。現行のカテゴリー体系があってこその謝恩クイズだ。
ところがその一方で現行体系の不備はもはや明白だ。何よりも前回のカテゴリー改訂は、「2033年5月7日のブラームス生誕200年までのブログ継続」を宣言する前に行われたから、体系自体が、記事1万本体制をはっきりと踏まえていないのだ。
まもなく謝恩クイズの締め切りを迎える。謝恩クイズを終えて一段落すれば、カテゴリー改訂に踏み切ることが出来るということになる。現在水面下で準備中だ。
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