ブラームス神社

  • 道中安全祈願

おみくじ

  • テンプレート改訂しました

独逸日記

  • ドイツ鉄道博物館のおみやげ
    2012年3月28日から4月4日まで、次女の高校オケのドイツ公演を長男と追いかけた珍道中の記録。厳選写真で振り返る。

ビアライゼ

  • Schlenkerla
    自分で買い求めて賞味したビールの写真。ドイツとオーストリアの製品だけを厳選して掲載する。

カテゴリー

« リブレット | トップページ | ヤーン »

2009年8月10日 (月)

のだめの中のブラームス【29】

本日はコミック「のだめカンタービレ」単行本最新巻、第22巻の発売日だ。表紙はシンバルだった。

まさに瞬間芸だ。全188ページの中でたった一箇所ブラームスが現れる。119ページに「ブラームス交響曲第4番」と書かれている。オープニングプログラムの「歌劇ドンジョヴァンニ序曲」でさえその描写には3ページが割かれているのに、「ブラ4」は1ページ、コマ数にして3コマでしかない。描かれているのがブラ4のどこの場面であるかの類推さえ許さない程、徹底的に個性が抜き取られている。

作劇上の配慮により、つまり著者の特権により本巻に限ってブラームスは刺身のツマだ。第22巻冒頭から、のだめが出演する演奏会のことは話題にされていながら、メインプログラムが「ブラームスの交響曲第4番」であることは、119ページに至るまで徹底的に隠されている。のだめこと野田恵のシュトレーゼマンとの共演が、第22巻を貫くテーマになっているから、まさにその演奏会のメインプログラムであろうと、のだめが弾いたコンチェルトにはかなわないということだ。

そのことをもってのだめの弾くショパンのコンチェルトの出来映えが素晴らしかったことの、間接的な描写になっていると見たい。

« リブレット | トップページ | ヤーン »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: のだめの中のブラームス【29】:

« リブレット | トップページ | ヤーン »

フォト

ブラームスの辞書写真集

  • Img_0012
    はじめての自費出版作品「ブラームスの辞書」の姿を公開します。 カバーも表紙もブラウン基調にしました。 A5判、上製本、400ページの厚みをご覧ください。
2020年3月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
無料ブログはココログ