間奏曲
ブラームスラブを隠さない私のブログで、断り無く間奏曲という言葉を使えば、ブラームス中後期に君臨するピアノ曲群のことだと思われても仕方が無い。
本来は劇の幕間に演奏された小品に奉られた言葉だ。次の幕に備えて気分を準備する効果を期待されている。ある意味で作曲家の腕の見せ所でもある。
ブログ「ブラームスの辞書」は今年に入ってから「歌曲特集」「謝恩クイズ」「オペラ月間」と切れ目無くイベントを展開させてきた。いわばアタッカの連続だ。今回少々のインターバルを用意した。すなわち9月1日に終了したオペラ月間の後、次なるイベントを開始するまでに1週間程、間を空ける。間と申しても実際に記事が途切れる訳ではなく、これといったイベントに属さない記事を連ねるということだ。
つまり今はブログ「ブラームスの辞書」に久々に訪れた幕間だ。だから「間奏曲」という記事が良く似合う。
<てぃんぱにゃー様
1個の記事にあてがうカテゴリーは3個までと決めておりましたが、その決まりを見直し始めています。
それにお気づきとはお目が高い。
投稿: アルトのパパ | 2009年9月 5日 (土) 11時33分
めずらしく所属のカテゴリが3を越えてます!ちょっとレアな記事に当たりました(毎日読んでるからあたるも何もないですが)
件の間奏曲郡はこちらのブログで知って、CDを買ってみたりしました。
素敵ですねぇ…♪
投稿: てぃんぱにゃー | 2009年9月 5日 (土) 07時37分
<魔女見習い様
ありがとうございます。
いつもほっと出来るようなブログになれるといいのですが、
ちょっと無理目。
投稿: アルトのパパ | 2009年9月 4日 (金) 18時33分
よいですねー。
ほっとできる間が心に染みてきそう。
これも味わいの一つですね。
投稿: 魔女見習い | 2009年9月 4日 (金) 09時16分