ビッグイニング
野球用語。大量得点が入ったイニングのこと。WBC2連覇の日本が得意とするスモールベースボールでは、起こりにくいとされている。
ブログ「ブラームスの辞書」継続の秘訣に、「テーマをブラームスに絞ったこと」がある。ブラームスネタに絞ることが、制約ではなくむしろ、それこそが長続きの秘訣だと思う。
さらに最近思うことがある。ときどき導入するブログ内企画だ。一定の期間特定のネタを集中して発信するというものだが、その期間中は記事を頻度高く思いつくのだ。最初は不思議だったが、これが実は不思議でも何でもない。ブラームスに絞ることが長続きの秘訣なのだから、さらにもっと細かくテーマを絞り込むことで脳味噌が刺激されるのだ。2008年秋の「地名探検」、2009年春の「歌曲」と半年単位の大型企画を続け、さらに「謝恩クイズ」「オペラ」とショート企画を連発した期間、明らかに記事を思いつくペースが上がった。テーマと直接関係ないネタまで思いつく。
1日に5本6本はおろか10本ということもあった。ネタ備蓄のビッグイニングである。大型企画「ドヴォルザーク」を立ち上げたからまた、ビッグイニングが期待出来る。
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<yasu@巨人様
ブラームス好きですから。息をするのに秘訣がいらないのと同じです。
投稿: アルトのパパ | 2009年9月10日 (木) 19時49分
ビックイニング
メジャーリーグの結果をみてよく思うことがあります私の場合野球のゲームをやるとよくあります
ネタを絞るということはなににおいてもとてもやりやすいことだと思います
ブログの場合も同様かと思います
このようなことは私にとってとても勉強になります
またこのようなブログの長続きする秘訣があったら教えてください
コメント長くなってしまいすみません
投稿: yasu@巨人 | 2009年9月10日 (木) 19時38分