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2009年10月11日 (日)

新世界交響曲のお値段

ドヴォルザークの第8交響曲にジムロックが提示した金額がブラームスの第1交響曲の15分の1だったことは、9月22日の記事「15分の1」で述べた。交渉決裂の原因の一つかもしれない。続く第9番「新世界交響曲」は何故かまたジムロックに任されたことも既に述べた。

「15分の1」は少しやりすぎと思ったのかジムロックは新世界交響曲には7500マルクを提示している。今のお金に換算して375万円だ。8番に比べれば大幅増だが、それでもまだブラ1の半値だ。

ところがところが、この7500マルクは、弦楽四重奏曲第12番「アメリカ」と変ホ長調の弦楽五重奏曲、さらには「自然の中で」「謝肉祭」「オセロ」という3つの管弦楽用序曲、他少々の小品を全部あわせての提示額だったのだ。だから8番に提示された1000マルクと実質は大きく変わらないとも受け取れる。大量買付けで安く仕入れるようなものだ。

ドヴォルザークとブラームス以外のもう1人か2人の作曲家のデータがあればもっと明らかになるのだと思うが、これはジムロックのドヴォルザークへの見方の反映だと受け止めざるを得ない。

あるいは当時のブラームスの存在がそれほど抜きん出ていた証拠である可能性もある。

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