プランハザード
何とも大げさな私の造語。ブログ「ブラームスの辞書」は、今やほぼ3年分の備蓄記事を抱えている。どのような順序でそれらを公開して行くかこそが、管理人の最大の関心事になっている。通常向こう一週間はほぼ固まっている。ところが、まれに直前まで記事の公開日や内容が確定しないことがある。
それが「プランハザード」だ。
私は一昨年、昨年と愛する鹿島アントラーズのリーグ優勝を祝う記事を優勝の当日公開してきた。これが最大のプランハザードだ。優勝するかどうかが判らない上に、決定日も不確定だ。優勝を祝う記事はそこそこ気合いをいれた記事だから、公開日が決まらないのは前後の記事の配置に重大な影響がある。
昨日完結したコミック「のだめカンタービレ」も、長い間プランハザードの王者だった。コミックの連載を見ずに単行本だけを読むことにしているから次の単行本にブラームスネタがいくつ存在するのかが、発売当日まで判らないのだ。ネタがあるか無いかで記事の配置に重大な影響がある。
だからコミック「のだめカンタービレ」が終わるとプランハザードが一つ消滅することになる。それは良いことのハズだったが、何だか寂しい。発売直前のドキドキも楽しみのうちだったからだ。
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