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2009年11月17日 (火)

結婚記念日

1873年11月17日だから今から136年前の今日、ドヴォルザークは、アンナ・チェルマコーヴァと結婚した。ピアノの弟子でもあったし、アルトの歌手でもあった。

さてブログ「ブラームスの辞書」好みの奇遇がある。

この日からちょうど25年後の1898年11月17日、ドヴォルザーク夫妻の三女オティーリエが結婚したのだ。彼女の兄や姉は幼い頃に亡くなったから、実質上の長女だ。相手はドヴォルザークの作曲の弟子ヨゼフ・スークだ。2人の結婚は、ドヴォルザーク夫妻の結婚からきっかり25年後つまり娘の結婚の日が銀婚式にあたるのだ。

新郎ヨゼフ・スークは、プラハ音楽院におけるドヴォルザークの教え子だ。出来の良い弟子だったからかわいがられていたというエピソードが2つ。プラハ駅にいる機関車の車番を見に行かされ、見当はずれの番号を報告したところ、車番を全部暗記しているドヴォルザークから叱責されたこともあったらしい。娘のオティーリエへの求婚を巡っては、パワハラまがいの過酷な宿題を出されたらしい。「明日までに娘への気持ちを込めた曲を作って持ってこい」である。「愛の詩」という作品を翌日にキッチリと提出したと伝えられている。

スーク、オティーリエ夫妻の孫にあたるのが、ヴァイオリニスト、ヨゼフ・スークである。私がクラシック音楽に目覚めた頃のアイドルだった。ヴァイオリンだけではなくヴィオラも達者で、室内楽奏者としても名高い彼は、ドヴォルザークのひ孫ということになる。

そして今日は父の命日でもある。

亡き父はブラームスの命日が誕生日で、ドヴォルザークの結婚記念日が命日になっている。つくづく凝り性な父である。

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コメント

<魔女見習い様

ありがとうございます。

私の奇遇好きは父のDNAの影響ですが子供たちには受け継がれていない恐れがあります。良いのか悪いのか。

アルトのパパさんのお父様の凝り性は、素敵な贈り物のようです。

お父様のご冥福をお祈りいたします。

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