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2010年1月12日 (火)

ハンスリックのコメント

ドヴォルザークを世に送り出すキッカケが、オーストリア国家奨学金制度だったことは既に述べた。「若く」「貧しく」「才能ある」作曲家の発掘が狙いだった。そこで審査員をしていたブラームスの目にとまったことがドヴォルザークの転機になった。審査員メンバーの中にもう一人大物がいた。それがエドゥワルド・ハンスリックだった。反ワーグナーの論陣を張るウィーン楽壇最高の批評家だ。

ドヴォルザークに対するハンスリックのコメントが残っている。

奨学金の狙いは「若く貧しく才能ある作曲家の発掘」だったが、応募者のほとんどが、若くて貧しいという条件だけしか満たさない中、プラハのアントンの習作が大きな喜びをもたらした。

さすがにウィーン批評界の大御所だ。スパイスの効いたコメントで、ドヴォルザークという原石の発見を喜んでいる。

ブラームスの熱狂に加え、ハンスリックの高評価が、その後5年の奨学金獲得の前兆だったと見て間違いあるまい。

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