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2010年1月22日 (金)

背番号

チームスポーツには最早欠かすことの出来ない要素だ。人気選手の背番号は、愛好家にとって大切な象徴になっている。選手のキャラと背番号は最早密接不可分だ。グッズの販売面から見てもないがしろには出来ない。

さてブログ「ブラームスの辞書」の第2次カテゴリー改訂が終わった。何でも詰め込んでカオスに陥っていたカテゴリーの整理が大きな目標の一つだった。たとえば旧体系で18番だったカテゴリー「作曲家」もその代表だ。ブログ「ブラームスの辞書」では、主人公ブラームスを大切にするあまり、他の作曲家の話題をカテゴリー「18 作曲家」に集約してきた。独自にカテゴリーを持っていたのは、バッハ、シェーンベルク、ドヴォルザークの3名だけだ。他の作曲家は、現在の世の中での重要度を無視して全部カテゴリー「18 作曲家」に収められた。

これが最近カオスになっていた。たかだか1700本程度の堆積でもカオスなのだから、最終的なゴール1万本になったらきっと決壊するに決まっている。カテゴリー「18 作曲家」の整理は差し迫った問題だった。

独自のカテゴリーを付与する作曲家を少々増やすことにした。ご覧の通り新体系では300番台がそれに当てられている。カテゴリー「300 作曲家」には「その他作曲家」を収める一方で、300番台の見出しの機能も発揮して貰う。問題は新たに付与する作曲家のカテゴリーをどのような順番で表示するかだ。生年順、アルファベット順にすることも考えたが、後からメンバーを加えようとすると、順番が乱れる。

そこで考えたのが背番号だ。スポーツチームのオーナー気分で作曲家に背番号を割り振るというノリをご想像願いたい。結果は以下の通りだ。

  • 301 バッハ
  • 302 シェーンベルク 
  • 303 ドヴォルザーク
  • 304 ベートーヴェン
  • 305 シューマン
  • 306 メンデルスゾーン
  • 307 モーツアルト
  • 308 ショパン
  • 309 シューベルト
  • 310 ワーグナー  
  • 311 マーラー
  • 312 チャイコフスキー
  • 313 Rシュトラウス
  • 315  ヘンデル
  • 318 ヨハン・シュトラウスⅡ
  • 319 ビゼー
  • 320 ブルックナー

314、316、317などが欠けているが、本当は決まっている。追って明らかになって行くだろう。今後カテゴリーの引っ越しは発生すると思われるが、この背番号だけはずっと用いるつもりである。

当たり前のことだが、ここにブラームスが登場しない違和感を楽しみたい。

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コメント

<魔女見習い様

ありがとうございます。312番あたりを欠番にして「サポーターの皆様の番号です」とでもやるとなおいっそう盛り上がるのかも知れません。

素敵なアイデアですね!
アルトのパパさんの目の付け所は、いつも鮮やかです。

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