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2010年1月10日 (日)

ピアノ曲のジャンル

ドヴォルザークがピアノ作品に与えたジャンル名を五十音順に一覧表にした。

  1. アルバムブラット Album Blatter
  2. インテルメッツォ Intermezzo
  3. 牧歌 Eklogue
  4. 影絵 Silhouette
  5. カプチリオ Capriccio
  6. 子守歌 Berceuse
  7. ジーク Jik
  8. スコットランド舞曲 Scotische Tanze
  9. スラブ舞曲 Slavonische Tanze
  10. セレナーデ Serenade
  11. 即興曲 Impronptu
  12. 伝説曲 Legend
  13. ドゥムカ Dumka
  14. バラード Ballade
  15. フモレスケ Humoreske
  16. フリアント Furiant
  17. 変奏曲
  18. ポルカ Polka
  19. マズルカ Mazrek
  20. メヌエット Menuetto
  21. ワルツ Valse

全21種のうちブラームスにも存在するジャンル名を赤文字にしておいた。シューマンやショパンへの接近も見てとれる。一方ブラームスに存在してドヴォルザークに無いものは以下の通りだ。

  1. スケルツォ 「詩的な音画」の第10曲「バッカナール」は聴きようによってはスケルツォに聞こえるなど、実質的なスケルツォでも、タイトルとしては明記されていない。交響曲や室内楽にはスケルツォが出現するから、ピアノ曲に現れないのは不思議。
  2. ソナタ  象徴的な現象。つまりドヴォルザークには「ピアノソナタ」が無いということだ。室内楽や管弦楽ではソナタ形式を手際よく用いているから、ピアノソナタ不在は不思議である。
  3. ハンガリア舞曲 ラッサン、フリスカ、チャルダッシュ等を意図的に避けているかも。
  4. ラプソディ
  5. ロマンツェ ピアノ独奏曲では存在しないが、管弦楽のための「チェコ組曲」の第4曲には「ロマンツァ」が出現する。

ピアノソナタはジムロックが要請もしていないのだと思う。

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コメント

<R@veN様

もちろんドヴォルザークはソナタ形式を取り扱わせても超一流だと思います。でも何故かソナタは余技のような気がしています。

暖かくなったら、またその辺りに言及したいと思います。

この間、北欧のとあるママさん弦楽カルテットのコンサートを聞きに行ったんですが、そこで弦楽四重奏曲12番を聞きました。
ソナタ形式の楽章もあったんですけど、やはり舞曲風でしたね。まぁ、「アメリカ」という題がついてはいるんですけども。でもきっとパパさんのおっしゃる通り、ソナタがあったならば舞曲風なんでしょうね。

<魔女見習い様

相対的にピアノソナタの地位が下がって来ていたような気がしています。どっちかというとソナタより舞曲というのがドヴォルザーク風です。

もしもドヴォルザークにピアノソナタがあったなら、
世間のドヴォルザークへの注目度は?

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