ドヴォルザーク記事100本
昨日の記事「瞬間芸」でドヴォルザーク特集の記事が100本に達した。これには少々の説明が要る。今日カテゴリー「303 ドヴォルザーク」をクリックすると記事の本数が「103本」と表示される。ところがこのうちの最古の2つ2008年8月3日の記事「Bdur症候群」と2009年5月3日の記事「初交響曲」はドヴォルザーク特集開催前の記事だ。そして本日のこの記事が加わるから、特集期間中の記事の本数としては昨日がちょうど100本だ。
思えば昨年の9月8日に記事「ドヴォルザーク」をアップし、同時に独立カテゴリーを立ち上げた。6ヶ月かからずに記事が100本たまったということだ。ブラームスとは8つ違いのほぼ同時代人だけに、双方の伝記に興味深い記述が頻発する。これがバッハとの大きな違いだ。
何よりもブラームスの熱意には頭が下がる。人に惚れ込むとはこういうことだと思う。きっとシューマンのブラームスへの思いと共通しているのだと思う。言及が賞賛一辺倒でないことが、リアリティを高めていると感じる。自分でもこの本数には驚いている。この半年でドヴォルザークの聴き方がすっかり変わってしまった感じである。
この2週間程、記事100本の到達をヴァレンタインデーにするために、微調整を繰り返してきた。私なりの愛情の表現である。ドヴォルザークイヤーはまだ折り返し点に達していない。
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