新入生の歌
ブラームスの大学祝典序曲に登場する学生歌。日本に限ればほぼ知名度最高と目されるのが本日のお題「新入生の歌」だ。アニマート4分の2拍子の主題は、某大学受験講座のテーマ曲としてなじみが深い。
メロディの起源はドイツともオランダとも言われている。
テキストは新入生への手荒い歓迎の色合いが濃い。最後には新入生がタバコを吸うことで一人前と認められる内容だという。大学の新人歓迎会の席で急性アルコール中毒の話題が毎年繰り返されるが、この手の話は起源が古いと言うことだろう。ロベルト・シューマンは17歳で喫煙飲酒していたらしい。この時代未成年の大学生の喫煙はけして御法度ではなかったようだ。
本日長男大学に入学。
本日の記事、実は実は遥か彼方を見据えた種まき。
<ひふみ様
ありがとうございます。
そりゃあ、大学オケは楽しいですから、勉強そっちのけになりますよ。私なんか今でも勉強そっちのけです。
投稿: アルトのパパ | 2010年4月10日 (土) 17時53分
ご長男さまの大学ご入学、おめでとうございます
18歳になったばかりのピカピカの1年生ですね。
私にはたった一人の甥っ子がおりますが、
昨年から大学オケでヴァイオリンを弾いております。
来る5月23日のコンサートでは、シューマンとブラームスを演奏します。
私の至上命令で大学オケに入団した甥っ子でしたが、
今では何よりも楽しいらしく、勉強そっちのけで頑張っております。
投稿: ひふみ | 2010年4月10日 (土) 17時44分