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2010年4月22日 (木)

北大西洋航路

ドヴォルザークを新世界へと誘ったのは北大西洋航路だった。航空機の台頭を待つ間、欧州と米国を結ぶ旅客輸送の大動脈だった。各国は競って最先端の客船を就航させ豪華さとスピードを争った。

ドヴォルザーク初めての渡米は、ドイツ・ブレーメンから英国サザンプトンを経由した。1892年9月15日にプラハを立ってニューヨーク到着は9月27日だから12日間の行程だ。1894年に一時帰国した際の所要日数は11日であった。帰国の方が所要時間が短いのは経由地のせいかメキシコ湾海流のおかげか判然としない。

その後の渡米は、北大西洋航路の主役と言うべきハンブルク-ニューヨーク航路だった。サザンプトンやブレーメンを経由せぬ直行ルートであり、当時はこちらがメインだったらしい。ブラームスの故郷ハンブルクは、欧州大陸の表玄関の地位に君臨していた。

映画で名高いタイタニック号も、第一次世界大戦で米国参戦のキッカケになったルシタニア号も北大西洋航路の主役だった。そういえば有名なのは沈んだ船ばかりだ。だからブラームスは英国にさえ渡らなかったのかもしれない。

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