最後の指揮
1900年4月4日プラハ。ドヴォルザークが生前最後の指揮をした。残った4年の人生の中でオケを振っていない。
自身の作「野鳩」が演目になっていたことは判明している。その他取り上げられたのは、シューベルト、ベートーヴェン、ブラームスだという。曲が知りたい。管弦楽曲だということは確実だが、作品名が解らないのは残念だ。
本人に「これが最後の指揮」だという認識があったかどうか解らないが、端正な選曲だと感じる。3曲全て交響曲ということがあり得るのかどうか、はたして演奏の順序は等々興味深い。
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