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2010年5月15日 (土)

バラード

フランスに起源を持つ詩の定型の一つ。押韻や行数などが定型化されている。

ドヴォルザークはチェコの詩人エルベンの詩集「花束」の中から4つのバラードを選んで交響詩に仕立てた。タイトルは下記の通りだ。

  1. 水の精
  2. 真昼の魔女
  3. 金の紡ぎ車
  4. 野鳩

ストーリーを調べると何やら共通点がある。どうも話が陰惨だ。ストーリーの展開上どの作品でも人が死ぬのだ。「金の紡ぎ車」以外の3作はラストで人が死ぬからどうも後味がよろしくない。エルベンという人の作風かもしれないが、それを題材に採用するかどうかはドヴォルザーク本人の判断に違いない。交響詩にするからには起伏のあるストーリーの方がいいに決まっている。テキストを忠実に描写した結果、平板な音楽になってしまうからだ。

その点は理解するが、事情を知らぬ私にとっては「魔女」「亡霊」「復讐」「死」のてんこ盛りは心理的抵抗は避け得ない。

そういえばブラームスのop10-1のバラードも息子の父殺しを母が詰問するという陰惨な内容だった。

バラードの定義は詩形だけでなく、内容も陰惨なものに限るという不文律でもあったのだろうか。

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