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2010年5月 7日 (金)

アントン・ザイドル

相当なワグネリアン。ワーグナーに心酔したハンガリー生まれの指揮者だ。

1891年ニューヨーク・フィルの指揮者になった。ドヴォルザークの新世界交響曲の初演を指揮したのはこの人だ。

ドヴォルザークはアメリカから帰国後絶対音楽の分野であまり曲を遺していないことは2月9日の記事「多分偶然」で言及した。おそらくそれは、ドヴォルザーク自身のオペラへのあこがれが最大の原因だと思うが、ニューヨークでアントン・ザイドルと知り合ったことも影響しているような気がする。

ワーグナー唯一の交響曲ハ長調の自筆スコアは紛失している。現在出版されているのは、パート譜を元に復元された楽譜だという。この復元を担当したのはアントン・ザイドルその人だ。凄腕のワグネリアンだということが判る。

アントン・ザイドルの誕生日は皮肉なことにブラームスと同じ5月7日だ。

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コメント

<ひふみ様

羨ましい方がいらっしゃるものです。
お嫁に行こうが、就職しようが、出産しようが、お誕生日は一生モンですから。

私が40の手習いで始めた時のピアノの先生も5月7日がお誕生日でした。

今ではお嫁に行っちゃったかもしれませぬが・・・

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