ある手応え
ドヴォルザーク特集のグランドフィナーレまであと2週間を切った。ドヴォルザーク特集は楽しかった。目的はドヴォルザークとの関係をクローズアップすることを通じて、ブラームスのキャラをいっそう浮き彫りにすることだった。たしかにその目論見には手応えを感じたが、一方で悩ましい状態にも陥った。
ドヴォルザークに関連するネタで、ブラームスには関係がない話の中にも、面白い話が多いのだ。首尾良くブラームスへのこじつけに成功した場合は、記事として公開したが、こじつけに失敗したものは、原則として記事にしないという方針だった。もしそれらも公開していたら、あと数十は記事本数を稼ぐことが出来たハズだ。いっそのことドヴォルザークネタだけを分離独立して新ブログを立てることも一瞬考えた。
今やブラームスも私もドヴォルザークが大好きということだ。
とはいえ現実には公開したドヴォルザーク記事のうち約50本はブラームスには関係がない。話の流れを自然にするためにどうしても言及しておきたい事柄だ。それらの記事はブラームスネタの濃度が下がるリスクを顧みず、公開に踏み切ったということだ。
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