総集編
イベントの最後で全体を総括するプログラムのこと。テレビ界では重宝しているアイデアだと思われる。年末になれば必ず10大ニュースとして一年の出来事が振り返られる。さらにオリンピックやワールドカップなどの大イベントの後にも「総集編」と銘打った番組が放映される。大河ドラマだって然りだ。
2033年5月までの継続を標榜する我がブログ「ブラームスの辞書」も記事の確保という面から同じ事を試みた。ブログ内企画のラストで期間内に公開した関連記事を列挙一覧するのだ。つい先日終了したドヴォルザークでは9月7日に実施した。2009年6月に終わった歌曲特集でも最後の記事は総集編だった。
総集編は便利でお手軽だ。過去の該当記事にリンクを貼るだけだ。筆力もアイデアも要らない。時間と根気だけでOKである。けれどもブログ内企画を終える度に毎回総集編をすればいいかとなると、そうとばかりもいえない。あまり、期間の短い企画でやっても様にならない。期間にして1ヶ月以上、記事の本数にして20本程度ないと落ち着くまい。
遠い将来、総集編記事だけを集めたカテゴリーが作れるとさらにまたそれで記事が書けるということだ。
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