ドヴォルザークイヤー
9月に入った。8日はドヴォルザークの誕生日だ。昨年の9月8日にカテゴリー「ドヴォルザーク」を立ち上げてせっせと記事を積み重ねてきた。ブラームスに特化した我がブログの中で、カテゴリーを新たに立ち上げる以上そこそこのまとまった記事を書かねばカッコがつかない。
ほぼ同時代を生きた二人だからお互いの伝記で頻繁に言及される。ネタの厚みで申せばバッハに匹敵すると感じた。1年かけて今日までに積み上がった記事は255本だ。366日366本の記事の内255本、7割に肉迫する。この濃度は、ブログ「ブラームスの辞書」にあっては異例だ。ドヴォルザークとブラームスの接点に関する記事に限ってもこの本数だ。瞬発力としてはバッハをも凌ぐ。私がカテゴリーを新設した理由がご理解いただけるものと思う。無理目のこじつけ記事や、おちゃらけネタも含んではいるものの、ブラームスブログの中の1コンテンツが肥大化して、とうとう記事が250本を超えてしまったとうことだ。ドヴォルザーク専門のブログだったとしても一つの区切りになると感じる。
つまりこれこそがドヴォルザークイヤーということだ。今後もドヴォルザークネタは出現することをやめないと思われるが、まもなく一区切りである。
同時にこれは巨大な前例だ。今後「◇◇イヤー」と銘打った特集を企てる際の基準になってしまいそうだ。内容はともかく本数のハードルとしてはかなりのモンだと思う。
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