記事2000本
今日のこの記事で、ブログ「ブラームスの辞書」の記事が2000に到達した。
人は自分の人生の歩みの中に記念日を作る。喜怒哀楽が殊更大きかった日を選んで記憶にとどめる。それらの記念日を記憶しているだけであたかも人生を記憶しているかのごとく錯覚して満足している。
実は記憶されない日の方がウ~ンと多い。それどころか記念日の記憶でさえ曖昧だ。結婚記念日は覚えていても披露宴当日の朝食のメニュウなど覚えていない方が自然だ。特段のトピックスが無かった日は、次々と忘れ去られている。ある日突然「~年前の×月×日に何してた」と言われても言葉に詰まる。
ところがである。
ブログ「ブラームスの辞書」と歩んだ毎日は、全ての日が記事と紐付けされている。記事を読むことで当日の気持ちを少しは思い出すことが出来る。昔から私は日常のマーキングが好きだった。
- 15歳から28歳まで 自分の日記により日々の捕捉が可能。
- 31歳から41歳まで 長男の誕生から次女小学校入学まで育児日記により捕捉が出来る。
- 45歳から現在まで ブログ「ブラームスの辞書」により捕捉可能。
50年の人生の内28年が追跡可能だ。ブログ「ブラームスの辞書」をやめない限りこの数値はどんどん伸びて行く。
なかなかのモンだ。
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<ひふみ様
ありがとうございます。
記事はまだまだ続きますので、ごゆるりとお楽しみを。
投稿: アルトのパパ | 2010年10月 3日 (日) 11時38分
記事2000本達成おめでとうございます
継続は力なり、ですね。
これからも楽しみにしております。
投稿: ひふみ | 2010年10月 3日 (日) 10時24分