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2010年10月29日 (金)

マディラの白ワイン

ヴィクトール・ミラー・ツー・アイヒホルツの家にドヴォルザークを連れて行こうとしたことは既に述べた。ブラームスはたびたび訪れて手厚くもてなされているが、ここの奥方が几帳面な人で、ブラームスに振舞った料理を記録していた。ある日の献立の中にワインが出てくる。

  1. 生ハムのマディラ島産白ワイン煮
  2. シャンパン

生ハムなんだからわざわざ煮ないで生で食べたほうがいいという突っ込みはともかく、単に「白ワイン煮」とせずに、わざわざ「マディラ島産」と特筆しているところにこだわりを感じる。スペインのシェリー酒と同じ酒精強化ワインで、おそらく品種はヴァルディーリョ。マディラは大西洋に浮かぶ島で、大航海時代には戦略上の重要な拠点だった関係で、ポルトガル領だ。名の通った産地でおそらくは凡庸なワインではあるまい。ワイン煮なんぞにしないでそのまま飲んだほうがいい。ワインもハムももったいない。

当日のお酒はシャンパンだ。こちらは言わずと知れたフランス産発泡ワイン。シャンパンは本来「フランスシャンパーニュ地方で作られたワイン」の意味。首都パリの東方一帯、フランスのワイン産地としては北の方に位置する。ゲーテも「奴らのワインだけは悪くない」と登場人物に語らせている。

銘柄など記載が無いのでこれ以上は推測できないのが残念だ。

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